=> トップ > 出版 > 本居宣長選集 > (2)馭戎慨言

本居宣長選集のご紹介

最新情報[New]

今なぜ江戸時代

(1)玉くしげ

(2)馭戎慨言

(3)うい山ぶみ

(4)源氏物語玉の小櫛[New]

今後の予定

よくきく流言

関連サイト

ご購入

お問い合わせ


馭戎慨言(現代語訳本居宣長選集 第2巻)


第2巻 馭戎慨言 - 日本外交史

紀元前一世紀から十六世紀に至る日本とシナ・朝鮮との外交史。 基調をなすのは、日本こそが中国であり、シナを「中国」と呼んではならないという熱い主張である。 内外の膨大な史料を調べ上げ、緻密な考察を加えた本書は、彼の実証主義精神を知る上で最適の書であり、 明治維新の精神的指導者・吉田松陰もむさぼり読んだという傑作である。 邪馬台国の記事は、後世に与えた影響の大きさで余りにも有名。

第二巻 立ち読みコーナー(PDF)

2009年7月29日刊行、新書判、302頁

目次

日本外交の始まり(10ページ)

  • 諸外国との国交の始め
  • 三韓の朝貢の始め
  • 三韓の歴史概略
  • 変わることのないシナの習わし
  • 日本とシナの通好の始め

邪馬台国(22ページ)

  • シナの古い歴史書に描かれた倭人
  • 皇朝の御使いではない理由
  • 日本とシナで異なる「王」の意味
  • 卑弥呼は神功皇后の不正確な伝聞
  • 『魏志』の女王国は熊襲の仕業
  • 普通の人が天皇と偽った例
  • 誤解されている『書紀』の紛れ

倭の五王(12ページ)

  • 日本と呉の国との関係について
  • 同時期を描いた『宋書』の記事
  • 松下見林の比定と反論
  • 倭の五王の正体
  • 再び日本と呉の国との関係について

隋との外交(18ページ)

  • 隋との国交の始め
  • でたらめの多い日本関連記事
  • 多利思比孤とは誰か
  • 日出づる処の天子
  • 裴世清来朝の経緯
  • 聖徳太子の深慮

遣唐使の時代(40ページ)

  • 高表仁、「礼を争う」の真相
  • きな臭い朝鮮半島情勢
  • 百済をめぐって戦う
  • 和平交渉と遣唐使の中断
  • 遣唐使の再開
  • 新井白石と伊藤東涯に反論する
  • 新羅と席順を争う
  • 再び祖国の土を踏めなかった人々
  • 来朝した唐人の扱われ方
  • 誤りの多いシナの歴史書の記述
  • 最後の遣唐使
  • 唐に詔書をお遣わしにならなかった訳
  • 遣唐使の終わりと唐の滅亡
  • ポスト唐時代のシナとの関わり

対シナ外交の留意点(15ページ)

  • シナから届いた無礼極まりない手紙
  • シナ人の無礼な態度への対処法
  • 日本の知識人の大きな思い違い
  • 大切な内と外とのわきまえ
  • シナを「中国」と呼んではならない訳

元寇(13ページ)

  • 蒙古からの脅迫状
  • 蒙古襲来と神風
  • 杜世忠の処刑
  • 蒙古再来、二度目の神風
  • 御国を救った皇神達の御力
  • 元寇の後日談
  • 北条氏の功績

明との外交(23ページ)

  • 日本国王懐良親王
  • 懐良親王と趙秩の対面
  • 勘違いに気づいた明の使者達
  • 征夷大将軍の手紙
  • 嘆かわしい懐良親王の手紙
  • 洗脳された知識人を警戒せよ

勘合貿易(42ページ)

  • 嘆かわしい勘合貿易の時代
  • 疑わしい『明史』の記録
  • 悪い付き合いはなかなか切れない
  • 足利将軍の書を添削する
  • 無礼極まりない明王の書
  • 「日本国王」と名乗ってはならない訳
  • シナ人に褒められるのは最大の恥
  • 勘合貿易中止の大英断
  • 勘合貿易の再開
  • 簀子の下の舞
  • 何のために勘合貿易を行なったのか
  • 天皇の御位は揺らぐことはない

朝鮮征伐(55ページ)

  • 強大な軍と未熟な文
  • 七箇条の講和条件
  • 大閤の書を添削する
  • 明が恐れた大閤の御勢い
  • 御国の恥を残した内藤如安
  • 和議の裏で暗躍する沈惟敬
  • 明の使いが伏見城で大閤と面会する
  • 欺瞞外交の破綻
  • ピントはずれの承兌法師の忠告
  • 帰国した沈惟敬を待っていた現実
  • 大閤は何故朝鮮征伐を行なったのか
  • 道理に合わない封貢の話
  • 南京を突破口にするべし
  • 怯むことのなかった加藤清正
  • 大閤、再び出兵を命ずる
  • 蔚山城をめぐる攻防
  • 朝鮮征伐の功罪
  • 東照神御祖命の時代
[ページ先頭]


 Copyright (c) 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013 Tama Communications Corporation. All rights reserved. [logo of BOKIN]