本書の内容(目次)
本書は大きく分けて、 導入編、基本編、アプリケーション編、開発編、付録からなっています。 これ一冊でGNU GLOBALのすべてが分かります。
各章の詳細は PDFフォーマットでご覧ください。
第I部 導入編
GLOBALを導入し、コマンドラインで一通りの使い方ができるようになります。- インストール
- さあはじめよう
第II部 基本編
GLOBALの基本的な概念・実装と、各基本コマンドの詳細な使い方が理解できます。- システム総論
- gtags
- global
- htags
- gozilla
- サーバサイドGLOBAL
第III部 アプリケーション編
様々な環境でのGLOBALの操作方法やカスタマイズの方法が理解できます。 「Emacs(2)」の章ではsemantic-modeやauto-complete-modeを扱います。 「Exuberant Ctags」の章ではctagsをGLOBALのパーサとして組み込む方法 を説明します(つまりGLOBALは既に数十の言語のパーサを持っています)- Vim
- Elvis
- less
- Emacs(1)
- Emacs(2)
- globash
- gtags-cscope
- Doxygen
- Cflow
- Exuberant Ctags
第IV部 開発編
GLOBALに新たなパーサを組み込んだり、 GLOBALを新たなエディタのタグシステムとして使う方法が理解できます。- パーサを書こう
- エディタを書こう
付録
タグファイルやコンフィグレーションファイルの情報をまとめてあります。 詳細なリファレンスマニュアル(gtasg,htags,global,gozilla,gtags-cscope,globash) もご用意しました。- タグファイルの内部構造
- コンフィグレーションファイル
- 各種プログラムの入手とインストール
- リファレンスマニュアル